電磁誘導発電（ネオジム磁石回転型）

電磁誘導とは、コイル周辺の磁界が変化させる事により、コイルに電圧が発生する現象である。電磁誘導発電を用いた代表的な例は、発電機が挙げられる。発電機はコイルの近くで磁石が回転することにより、電磁誘導を用いて電流を連続的に発生させる機械である。本作品においては、発電機の仕組みを組み込んでおり、リールを回すとコイルを中心とした軸の外側をネオジム磁石の輪が回転し、これによる電磁誘導を用いてネオジム磁石回転型電磁誘導発電機を構成している。これらによって得られた電力を用いて分離型のウキに一度蓄電し、使用時に一体化させることにより電気ウキとして使用することが出来る。


material：エナメル線　ネオジム磁石　LED　PLA　コンデンサ