contrail 眞砂野湧

小学校体育教育の為の新たなラインカーの研究


従来のラインカーの発展傾向
ラインカーは1967年にはすでに販売されていた記録があり、それ以来、体育教育における必需品として使用され続けている。従来のラインカーは、正式な競技イベント向けに、正確で鮮明な長距離のラインを描くことを重視して発展してきた。しかし、この特性は小学校の体育教育においては、かえって不便を生む可能性がある。本研究では、多忙な小学校教員の負担を軽減し、円滑な体育授業を支援するための新しいラインカーの開発を目指す。


軽便な線引きを提供するラインカーの開発
本研究では、現地調査をもとに小学校の体育教育向けに新たなラインカーの研究を行う。現地調査の結果、以下のような教員の潜在的なニーズや課題が明らかになった。「通常の体育授業では、高精度な長距離の直線を引くことよりも、短いラインや円、文字などを素早く描けることが求められている。」「教員の授業準備時間は限られており、体育倉庫からラインカーを回収する手間が負担になっている。」これらの課題を解決するため本研究では軽量なスティック型カートリッジ式ラインカーを制作することで解決を試みる。


Material:
PLA樹脂 、アルミニウム 、アクリル樹脂 他  

Dimensions:
W150 × D120 × H1150 [mm]